【2023】つまらない漫画10選!面白くない作品の特徴も紹介

皆様は好きな漫画はありますか?

誰しもが「面白い!」と、いう作品をひとつは持っていることでしょう。

その反面「どこが面白いのか全くわからない」という作品もあるはずです。

今回は、つまらない漫画を10作品ご紹介いたします。

面白くないと言われる漫画の特徴についても解説していきますね。

面白くない漫画の特徴とは?

面白くないと言われている漫画には、それぞれ特徴があることに気がつきました。

  • 絵が下手すぎる
  • 人気作品との類似点が多い
  • 主人公に感情移入ができない

順番に解説していきます。

絵が下手すぎる

面白くないと言われている漫画の中で「絵が下手すぎるから内容が入ってこない」という意見が多く見受けられました。

絵が下手すぎるという特徴に関しては、内容以前の問題ですね。

ギャグ漫画であれば多めにみれる部分はありますが、ストーリー系の漫画の場合は内容が入ってきません。

「小説にしたほうがよかったんじゃないか」と思うこともあります。

人気作品との類似点が多い

面白くない作品の特徴の中で、「人気作品との類似点が多い」と、いう意見は多く見受けられました。

近年、人気作品をオマージュした漫画を多々見受けることがあります。小ネタのように多少盛り込むことに問題はないのでしょうが、1話目から過度にオマージュをしてしまうと批判の的にもなりかねません。

人気作品が好きな気持ちもわかりますが、同じような内容の漫画は飽きてしまい人気が出ない原因にもなります。

主人公に感情移入ができない

人気作品の掟として「主人公に感情移入をさせる」とよく言いますが、これができていない作品はあまり面白くないため人気がでません。

自分と主人公を照らし合わせることもですが、主人公への願望も感情移入に含まれます。

「主人公の行動がよくわからない」「応援したくならない」となってしまうと、読む気力がなくなってしまうものです。

主人公は悪役でも、感情移入ができなければつまらない作品になってしまいます。

つまらない漫画10選

ここからは、つまらない漫画を10作品ご紹介していきます。

  • ダンダダン
  • HUNTER×HUNTER
  • 暗殺教室
  • 宇宙兄弟
  • 東京喰種トーキョーグール
  • 進撃の巨人
  • 呪術廻戦
  • チェンソーマン
  • 私立ポセイドン学園高等部

何がつまらないのか、読んだ人の感想も一緒にご紹介していますので順番にご覧ください。

2006年から、週刊少年ジャンプにて連載がスタートした少年漫画です。

村山斬という高校生が主人公で、亡き父のように強い武士になることを夢見る少年が強くなってくお話です。

全18話(全2巻)で終了し、打ち切りになったと言われています。

1番最初に目につくのが、画力の低さです。物語で出てくる美少女が、ただ目が大きいだけの女の子。内容も説明表現が多すぎて読みづらい印象を受けました。

以下、口コミです。

画力が中学生・・・。

内容が王道過ぎてつまらない。

美少女が普通の女の子に見えるの俺だけ?

ダンダダン

2021年から、週刊少年ジャンプで連載がスタートしたオカルトバトル漫画です。

幽霊の存在を信じる女子高生の綾瀬桃と、UFOの存在を信じるオタクの少年高倉健が怪奇現象と戦うお話です。

現在も連載中で、第10刊は2023年5月に発売予定となっています。

最初に感じたのは、キャラクターの個性の強さです。幽霊やUFOを信じている少年少女まではよいのですが、次々に登場するキャラクターのインパクトが強すぎます。

そして、下ネタも盛り込まれており下ネタが苦手な方は、受けつないかもしれないと感じた作品です。

以下、口コミです。

絵は好みなんだけど、キャラクターに感情移入ができない。

キャラクターが個性的すぎてついていけなかった。

同じような展開が多すぎるかなぁ。

HUNTER×HUNTER

1998年から、週刊少年ジャンプで連載がスタートしたSFバトルアクション漫画です。

主人公の少年ゴン=フリークスが、父のジンと会うため父の職業であったハンターとなり、仲間たちと絆を深めながら成長する冒険物語です。

ワンピースに続く長期連載中漫画作品で、累計発行部数8,400万部を突破しています。

HUNTER×HUNTERの印象は「文字数が小説並」です。

絵よりも文章が多い場面が多々あり、大人でも読むことに苦戦しそうになります。

他の意見としては、休載が多いから読まなくなったという方も少なからずいました。

休載は、作者の腰痛がひどくなってしまったなどの理由です。なので、仕方がないことだと感じました。

以下、口コミです。

文字数多くて読む気力がなくなってしまった・・・。

最初は面白いと思ってたけど、だんだんつまらなくなった。

蟻の終盤くらいからひどくなった。

暗殺教室

2012年~2016年まで週刊少年ジャンプで連載されていたブラックコメディ漫画です。

中学の落ちこぼれクラスにある日、担任として現れた謎の生物殺せんせーを暗殺するために日々奮闘する生徒たちを描いた内容になっています。

暗殺教室を読んでの印象は、「暴力シーンが意外と生々しい」ということです。

タイトルが暗殺教室なので、そのような描写があることは理解していましたが、暴力シーンが苦手な方には少々きついかなぁと感じました。

設定がよくわからない、内容がつかめないという意見が多く見受けられました。

以下、口コミです。

設定がよくわからなくて、1話読んで終わった。

私は絵も受け付けないし、内容もなんだかよくわからなかった。

好みの問題かもしれないけど、自分はハマれなかった。

宇宙兄弟

宇宙兄弟は講談社・漫画雑誌モーニングで2008年から連載がスタートした宇宙漫画です。

ごく普通の家庭で育った兄弟が、幼少期の体験をきっかけに「宇宙飛行士になる!」という夢を抱きます。夢の実現に向けて努力を続け、夢を叶えていくという内容です。

つまらないという方の意見で、多かったのが「平凡な内容でスリルがない」でした。

漫画にはどうしても、非現実的内容を期待する読者が多く平和で安心して読める内容は飽きてしまうようです。

以下、口コミです。

魅力を感じるキャラクターが少ない。

絵があまり好みではないので楽しめなかった。

内容が平凡過ぎて、わくわくがないから飽きた。

東京喰種トーキョーグール

東京喰種トーキョーグールは週刊ヤングジャンプで2011年~2014年まで連載が続いたダークファンタジー漫画です。

人肉を食らう「喰種」として生きていくことになった、大学生カネキの苦悩と戦いを描いた内容になっています。

1番多かった意見が「バトルシーンが多いしわかりにくい」という内容でした。東京喰種はキャラクターが多こともあり、読者にわかるように多く取り入れてるのではないかと考えられます。

しかし、理解してもらうためにバトルシーンを増やしても頭に残らず忘れてしまいますよね。

以下、口コミです。

バトルシーンが多くて本当にわかりにくい。

グロすぎて私はギブアップしました。

組織が多すぎてわからなくなった!

進撃の巨人

進撃の巨人は別冊少年マガジンで2009年~2021年まで連載が続いたダークファンタジー漫画です。

圧倒的な力を持つ巨人に、母を殺された少年エレンが復讐を誓い巨人を倒すため調査兵団に入団。そして数々の巨人と戦っていくという物語です。

多く目にした意見としては「絵が万人受けしない」「巨人が気持ち悪い」という内容でした。たしかに巨人の顔と体型は気持ち悪いです。

さらに話がわかりにくく、登場人物もわかりずらいという意見もありました。

以下、口コミです。

物語がかなり複雑で登場人物も多いから読み進めるのが大変。

絵が万人受けしないし、巨人が人間をたべるところグロ過ぎる。

中盤から面白くなくなった。

呪術廻戦

呪術廻戦は週刊少年ジャンプで2018年から連載がスタートしたダークファンタジー・バトル漫画です。

人間の負の感情から生まれた呪霊を、呪術師がそれぞれの呪術を用いて払っていくという内容です。

2020年からはアニメ放送がはじまり人気を博し、映画にもなっています。

呪術廻戦でよく聞かれた意見が「パクリ要素が多すぎる」でした。たしかに私も最初、霊が見える高校生が主人公の漫画に似ているなぁと感じていました。

他には、「戦闘シーンがグロい」や「呪霊が気持ち悪い」などの意見が多く見られました。

以下、口コミです。

主人公に感情移入できないし、初期設定がつまらない。

呪霊がキモすぎて無理。

パクリ要素多すぎない?

チェンソーマン

チェンソーマンは週刊少年ジャンプで、2019年から連載がスタートしたアクション漫画です。

父親の借金返済のために極貧生活をしていた主人公デンジが、相棒ポチタの命と引き換えにチェンソーの悪魔になってしまいます。

そこを公安委員会のマキマに見つかり、公安のデビルハンターとして悪魔を倒していくという内容です。

チェンソーマンで多かった意見は「1度見ただけでは内容が理解できない」ということです。たしかに、漫画の世界観やキャラクターの設定がイマイチわかりずらい、というのは感じました。

さらに、戦闘シーンはグロかったり、結構過激な内容が含まれていたりするので「子どもには見せたくない」という意見も見受けられました。

以下、口コミです。

主人公が特殊すぎて感情移入できなかった。

世界観が独特すぎてついていけなかった。

悪魔やら魔神やらの違いがよくわからん。

私立ポセイドン学園高等部

私立ポセイドン学園高等部は週刊少年ジャンプで、2008年~同年まで連載が続いたギャグ漫画です。

合格率100%のポセ学は、モヒカン野郎が校長を務めるバカ高校で、おかしな生徒や先生が大騒ぎする内容です。

1番多かった意見は「小学生レベルのギャグ」ということでした。

たしかに、くだらないなぁと感じる内容が多く感じました。さらに絵は好き嫌いが分かれるものです。

以下、口コミです。

絵がただの落書きレベル。

全てが小学生レベルでくだらない。

なんであれがジャンプに載れたのか未だに不明。