買ってはいけないエアコンメーカーとは?メーカーごとの特徴も紹介

ボタン一つで温度の調節をしてくれるエアコン。

とても便利な日用品ですが、買ってはいけないエアコンに特徴があることをご存じでしょうか?

今回は、買ってはいけないエアコンメーカーと各メーカーの特徴をご紹介します。

買ってはいけないエアコンとは?

そもそも、買ってはいけないエアコンにはどのような特徴があるのでしょうか。

大きく分けると4つあります。

  • 低価格すぎる
  • シェア率が低い
  • 中のエアコン
  • プライベートブランド商品

では、一つずつ説明していきます。

低価格すぎる

低価格すぎるエアコンは、「コスパがいい!」と思うかもしれませんがデメリットも当然存在します。

例えば、室外機の音がうるさいくらい大きかったり故障回数が多かったり。

室外機の音がうるさいと、場合によっては近所迷惑になってしまいますし、故障回数が多いと余計な出費が増えることになってしまいます。

シェア率が低い

シェア率が低いメーカーは、故障などの際に部品を取り寄せするのに時間がかかってしまったり、メーカー自体に対応していない場合があります。

大手メーカーの場合、専門の修理業者がいます。

しかし、シェア率が低いと自分で手続きしなければならない可能性も十分に考えられます。

中古のエアコン

中古エアコンそのものは、どのメーカーに関しても購入は避けた方が良いでしょう。

なぜなら、中古だと故障しやすく余計な出費がかかってしまう可能性があるためです。

また、中古品の場合だと保証期間が1年未満であったり期限が切れている場合があります。

中古エアコンをどうしても購入する際は、修理の際の部品等が生産終了になっていないかどうかも確認しておく必要があるでしょう。

プライベートブランド商品

プライベートブランド商品は、大手メーカーと比べるとシェア率が低いものもあります。

そうなってくると、前述のように修理業者が対応不可であったり部品の取り寄せができないかもしれません。

故障の際は、新品を購入させられる可能性があるので注意しましょう。

有名エアコンメーカーの特徴を紹介

では、各大手エアコンメーカーにはどのような特徴があるのでしょう。

  • アイリスオーヤマ
  • 富士通
  • 三菱
  • ダイキン
  • 日立
  • シャープ
  • パナソニック
  • 東芝
  • コロナ

一つずつ説明するので、参考にしてみてください。

アイリスオーヤマ

家電製品の価格が比較的安価で有名な「アイリスオーヤマ」。

エアコン製品に参入してきたのはここ数年の話でしょう。

低価格で購入できるので一人暮らしを始める人には手を出しやすいかもしれません。

しかし、まだ参入して間もないせいなのか「柔軟な対応をしてもらえない」「サービスがあまり良くない」などの声も聞こえます。

富士通

性能はもちろん良い「富士通」。

デザインはシンプルで性能もいい富士通ですが、デメリットとして挙げられるのが室外機の大きさ。

そして動作音が大きくて少しうるさいと感じてしまう点ではないでしょうか。

お掃除機能が搭載されている点はとてもポイントが高いですが、お値段が高めなのも少し購入を躊躇してしまいそうです。

三菱

「三菱」と言えば霧ヶ峰ですね。

冷暖房も効きやすく、音も静かで過ごしやすいでしょう。

ただ、シリーズごとに分かれているようですが機能の違いは大きくなく、値段の差だけが目立ってしまうという印象です。

ダイキン

オフィスビルなどに向けても大きな冷暖房機を取り扱っている「ダイキン」。

「うるるとさらら」が有名です。

ダイキンは暖房使用時でも乾燥しないように加湿機能がついていたり自動掃除でエアコン内が常にきれいであったりと良い点が多くあります。

しかし、室外機がとても大きいのと、加湿も思ったより強力ではないのでやはり加湿器は別で必要になってしまうのが残念な点です。

日立

凍結機能でエアコン内も常に清潔にしてくれる機能を持つ「日立」。

しっかり作られているので広い部屋でも快適に過ごせるモデルが多いのが特徴です。

ただ、故障しやすいという口コミも見かけます。

保証期間の間とはいえ、故障回数が多いとせっかく高額商品を購入したのに嫌な気持になってしまいます。

シャープ

プラズマクラスターで有名な「シャープ」は、空気清浄機のように空間を除菌してくれる機能を持っています。

スマホと連携すれば、外出先からも操作ができます。

ただ、壊れやすいという口コミや部品交換が必要なレベルの故障や不具合が多いという意見も耳にします。

不具合の多いエアコンを使いたいとは思いませんよね。

プラズマクラスターじゃないと嫌、という方じゃなければ避けた方が良いでしょう。

パナソニック

コスパが良いと言われている「パナソニック」。

パナソニックはお手入れも楽で操作もとても簡単だそうです。

ただ、プレーンなタイプでデザインもシンプル、だけど値段は高め。

同じスペックで高額を払うなら違うメーカーを選択しても良いでしょう。

東芝

今はそんなに目立っていない「東芝」のエアコン。

専用アプリをダウンロードすればスマホでも操作ができることが便利です。

また、ダストボックス掃除のタイミングをアプリで通知してくれます。

しかし、トップグレードというには少し足りない印象です。

「とにかく便利な機能が満載なエアコンがいい!」という方は避けてもよいのではないでしょうか。

コロナ

北陸や東北などの人に向けてパワフルな暖房力を持つエアコンも展開している「コロナ」。

広範囲に心地よい空間を作ってくれます。

コロナは故障しやすいなどの評価はありません。

しかし、エアコンの効きがいまいちであったり音がうるさいなどという口コミもよく見かけます。

おすすめエアコン製品

https://twitter.com/_otokura_/status/1644820479449133058?s=20

有名メーカーの特徴を紹介してきましたが、おすすめのエアコン製品はどのようなものがあるのでしょうか。

  • RAS-G22MBK-W エアコン 2022年 白くまくん GBKシリーズ スターホワイト [おもに6畳用 /100V]
  • AY-P28F-W エアコン 2022年 P-Fシリーズ ホワイト系 [おもに10畳用 /100V]
  • CSH-N2222R-W エアコン 2022年 Relala(リララ)Nシリーズ ホワイト [おもに6畳用 /100V]

順番に解説していきます。

RAS-G22MBK-W エアコン 2022年 白くまくん GBKシリーズ スターホワイト [おもに6畳用 /100V]

寝室や子ども用のエアコンの買い替えようとしておすすめの製品です。

スピーディ&パワフルな「JET気流」&「ワープ運転」も搭載しているので、快適に部屋で過ごすことができます。

バイオクリアフィルター付近の温度・湿度をコントロールしてアレルギーの原因となる物質の抑制効果を促進します。

約1.5時間で完了し、花粉の飛ぶ時期などにお使いになると効果的です。

AY-P28F-W エアコン 2022年 P-Fシリーズ ホワイト系 [おもに10畳用 /100V]

プラズマクラスター25000やCOCORO AIR搭載しており、COCORO AIRに関してはエアコン本体に無線LANを内蔵してクラウドのAIにつながっています。

AIということもあり、使えば使うほどかしこく成長します。

フィルター自動掃除もしてくれる、スタンダードモデルのエアコンです。

CSH-N2222R-W エアコン 2022年 Relala(リララ)Nシリーズ ホワイト [おもに6畳用 /100V]

「コロナ」のRelala(リララ)Nシリーズは、内部乾燥モード搭載。

エアコン室内機の中はカラッと乾燥してくれて気持ち良いです。

さらにエアコン本体に関しては前面パネルを丸ごと洗うころができるのでお掃除の頻度も上がるのではないでしょうか。

また、エアコン起動時の嫌な臭いもカットしてくれるので使用していて不快感を感じることはありません。

まとめ

今回は買ってはいけないエアコンメーカーについて、エアコンの特徴をご紹介しました。

  • 低価格すぎる
  • シェア率が低い
  • 中のエアコン
  • プライベートブランド商品

4点を気にしながら購入を検討した方が良いでしょう。

また、おすすめエアコン製品の紹介も3点解説しました。

  • RAS-G22MBK-W エアコン 2022年 白くまくん GBKシリーズ スターホワイト [おもに6畳用 /100V]
  • AY-P28F-W エアコン 2022年 P-Fシリーズ ホワイト系 [おもに10畳用 /100V]
  • CSH-N2222R-W エアコン 2022年 Relala(リララ)Nシリーズ ホワイト [おもに6畳用 /100V]

今回紹介したエアコン以外にも便利な製品はたくさんあります。

自分が求める機能を搭載したエアコンを探してみてくださいね。